ストックホルム旅行 行って良かった場所まとめ
<ストックホルム観光のスケジュール>
ストックホルム1日目
16:00 アーランダ国際空港着→市内へ移動
時差ボケもあるので早々に就寝
ストックホルム2日目
グラムスタン
ストックホルム3日目
グスタフスベリ
スカンセン野外博物館
ストックホルム王立図書館
ストックホルム4日目
市場
コペンハーゲンへ電車移動
***
行ってきた!
5月下旬とはいえ、ストックホルムは太陽が隠れると風が冷たく、薄いダウンジャケットを着て丁度くらいの気温。
ただ白夜のおかげで夜は21時くらいに日が沈む。
***
ストックホルム1日目
16:00 アーランダ国際空港着して、コペンハーゲンに留学中の友達と合流。
特急で市内へ移動。
時差ボケもあるので早々にホテルへ行き、就寝。
ストックホルム2日目
ガムラ・スタン(旧市街)とセーデルマルム巡りがメイン。
ストックホルムは各々の島が小高い丘になっていて
旧市街ガムラ・スタンやセーデルマルム地区といった主要な観光地は急な坂が多い。
1日中、街を歩いてると足がめちゃめちゃ痛くなる代わりに、高台に上がると
メーラレン湖とストックホルム市街の美しい街並みを見ることができた。
ガムラ・スタンや王宮を散策してから、
昼食はセーデルマルムにある『Babylon』へ。
本当は、知人から紹介された『Kvarnen』へ行こうかと思っていたのだけど、
『Babylon』の公園に面したテラスがあまりにも魅力的だったこともあって、
『Kvarnen』の伝統的なスェーデン料理はお預け。
テラスには大人気で犬や子供連れの方も多い。
英語のメニューも出してくれて、ランチ休憩。
日曜日だったので、セーデルマルムのお店は閉まっているところも多かったけど
行きたかった『Design Torget』や『Granit』に行けて満足。
上記の写真は生活雑貨のお店で『Design Torget』の店内。おしゃれなセレクトショップ。『Granit』はスウェーデン版の無印良品みたいな感じ。
基本的に物価は高めなので、買い物はしなかったけど、
スェーデンはコペンハーゲンより物価が安いから、ここでお土産を買っておけばよかった。後から後悔・・・。
夜はデパート巡り。
『NK』は衣料品や雑貨が主だったので、早々に切り上げて『Åhléns City』へ移動した。
『Åhléns City』は陶器やテキスタイルが充実したフロアーがあり、marimekkoやittalaはもちろん、
デンマークのインテリアブランド『HAY』のコーナーもあり、楽しかった。
デパート巡りで夜になったので、夕食は22時まで営業の『Kung Hallen』へ。
ヒュートリエットに面しているのでT-Centralen駅からも近いことと、
某ガイドブックにインドや中華料理、イタリア、メキシコ料理などのフードコートがある、と書いてあったので行ったが、
フードコートの店舗は、量が多くてジャンキーな感じだった。
スウェーデン料理を食べたかったのに、結局、パニーニを食べて、不完全燃焼。
日曜日でも23時ごろまで開いている店が多い、セーデルマルム島エリアで夕食にすればよかった、と後悔。
***
ストックホルム3日目
時差ボケのせいか、朝4時になると、お腹が空いて起きてしまう。
3日目も時差ボケが治らず、起床して食べ物を探すも手持ちの食料はなし。
お腹が空いてしょうがないので、セブンイレブンがオープンする朝6時を待ってコンビニへ。
早朝にも関わらず、通勤途中っぽいビジネスマンなど、人の往来があるのにはびっくり。
日本のセブンイレブンとは全く商品のラインナップが違う。
バナナとホットサンドを購入し、宿へ戻る。
ストックホルムを旅先に選んだ最大の理由が、グスタスベリのアウトレット。
お目当てはグスタスベリの陶器をお得に買うこと!
3日目はグスタスベリとスルッセンへ。
地下鉄のスルッセン駅からバスに乗り30分!
バス乗り場もわかりやすく、バスの中には液晶表示があり、各バス停の表示があったので
バスの旅は全く問題がなかった。
グスタフスベリ<Gustavsbergs Kontsthall>
グスタスベリのアウトレット。
イッタラのアウトレットは改装中でクローズ。
同じ敷地内にあるCromo Antik & Design(ビンテージ品を扱うお店)も定休日。
その代わり、グスタフスベリのアウトレットと、同じ敷地内にあるカフェでゆっくり過ごすことができた。
アウトレットにはお買い得商品が目白押し。
特にリサラーソンの動物モチーフのオブジェは日本の半額くらいの値段で買える。
全てのコレクションが揃っているわけでは無いけれど、
お気に入りを見つければかなりお得な買い物が出来るので楽しい!
ここで買ったのは・・・!
リサラーソンのキツネの置物!
約8661円!物価が高い北欧でも、日本でかうよりお値打ち
アウトレット品といっても、キズや欠けはないし、一番のお買い物だった!
キツネを買ったので、お皿は買わなかったけど、素敵な陶器がたくさん。
スタッフさんが陶器の柄付け作業していたので暫し見学。葉っぱのシールを1枚1枚丁寧にくっつけていた。
カフェ・トルンフーセット<Cafe Tornhuset>
グスタフスベリと同じ敷地内にあるカフェ。このお店には感動した。
お昼時に行ったら店内はほぼ満席。地元の方が多かったように思う。
ランチは90SEK(約¥1100)で、メインを1つ選んで飲み物やパンは食べ放題。
サラダランチは圧倒的なボリューム。
穀物がぎっしりでハード系のパンは数種類の中からチョイスでき、フムスやチーズ、バターも数種類完備。
美味しいし、お腹いっぱいになるし、コスパが良く、眺めも最高だった。
なんと目の前は海でちいさな港なのだ!
ふたたび、スルッセン駅に戻り、フェリーでユールゴーデン島へ。
スカンセン<Sakansen>
世界初の野外博物館ということで、どんな施設なのか、とても期待して行った。
敷地が広いが、平日だったこともあって園内はかなり空いていて
ゆったりとした時間が流れていた。
個人的にストックホルムで一番ワクワクしたのは園内にある動物園。
グズリー(熊)やトナカイ、ムースなどスカンジナビアに暮らす動物を見ることができた。
大型動物のほとんどは狭い檻の中ではなく、野外のゆったりとしたスペースで飼育されていることが印象的だった。日本の動物園と比べると倍の広さのスペースで飼われているイメージ。
日が暮れてきたので、スカンセンからトラムで街の中心地へ移動。
『Swedish handicraft』は店名のとおり、手芸店だ。
ウールの毛糸やブランケット、帽子、靴下、欲しいものが目白押し。
自分用にウールの帽子と、友人にお土産の靴下を購入。
夕飯はLao Waiへ。
知人からオススメされたビーガン向けの中華料理店。
小さい店だけど、地元民で大にぎわい。
2日目にして、白飯と醤油が恋しくなってしまったよしうめ一行が注文したのは、
3人で食事3品とビール2杯、ウーロン茶。
肉なし野菜炒め2品にはライス付きで、前菜は冷奴!
しめて780SKK!(約9000円!)高い!
税金が37%も掛かっているから仕方ない。。
夕食の後はお店から近い、ストックホルム王立図書館へ。
平日だったので図書館は夜の21:00まで開館しており、滑り込みセーフ!
360度、本に囲まれた図書館は、素敵!の一言。
映画やドラマのセットのよう。
そのままバスに乗って、宿へ戻る。
***
ストックホルム4日目
今回、我々が選んだ交通手段は・・・電車!!(移動については別項にまとめる)
T-Centralen駅のロッカーに荷物をぶち込んで、移動前に腹ごしらえをすることにした。
『Saluhall』屋内市場でランチ!
Saluhallの看板がある古い建物は工事中で、まさか営業してないの!?と一瞬ヒヤリとしたけど
すぐ隣のビルで営業してた。
市場はクリーンで洗練された雰囲気。市場というよりデパ地下のデリカッセンみたいな高級感。
市場に入ってすぐの『Tysta mari』が席数も多く、ランチメニューがあったので、食事することにした。
よしうめは、タラのフライ、同行者はブイヤベースを注文して約¥3900。
このお店もパンは食べ放題だし、メニューはストックホルムの料理って感じだし、美味しかったー。
お腹も膨れたので、ストックホルムに戻り、いざコペンハーゲンへ!