コペンハーゲン観光 地元の友達のおすすめ3
デンマーク 4日目
カフェAbsalonで朝ごはん
アーランダ国際空港(ストックホルムへ移動)
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Absalon(カフェ)
コペンハーゲン観光も最終日。
朝は再びデンマーク人の友人と落ち合って、Absalon(カフェ)で朝ごはん。
ほんとうはMad & Kaffeで待ち合わせしたんだけど、
祝日の朝にも関わらず、行列が出来ていたので
近くのAbsalonに切り替えた。
偶然にも、このカフェはNHKのドキュメンタリー番組
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/4826/1942042/index.html
「世界はほしいモノにあふれてる▽心地よい暮らし 北欧照明を探す旅~デンマーク編」
で紹介されていた教会カフェだった。
卓球台もあって、自由な雰囲気で楽しい。
入り口を入るといきなり座席が広がって、大にぎわい。
入り口からは見えないけれど、一番奥左手側にカウンターがあって
コーヒーやケーキ、サンドイッチなど好きなものを注文できる。
テレビで見たお店なので、テンションが上がった。
朝早くから、夜遅くまで営業しており、
日替わりでイベントがあるようだ。
観光客は少なく、ほぼデンマーク人で賑わっていた。
Mad & Kaffe(カフェ)
いきそびれたカフェ。
友人お気に入りのカフェだそうで、市内に何店舗かあるようだ。
機械があれば、今度行ってみたいな。
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コペンハーゲン市内に住む友人がお勧めしてくれたオーガニックなお店も紹介!
Det Rene Brød(パン屋)
1988年から続くオーガニック100%のパン屋。
(さすがベジタリアンの友人御用達のパン屋!)
日本がバブルの頃に、デンマーク人はオーガニックという価値観を持っていたのが
すごい・・。
店内のショーケースにはパンがぎっしりで、どのパンも美味しそう。
店の奥はカフェスペース。
我々はパンを買って、ルイジアナ美術館に行く電車の中で食べた。
デニッシュを買ったんだけど、デニッシュだけでも数種類あって
よしうめはシナモンデニッシュが一番好きだった。
HPの中にパンに使われている原材料を細かく記載してあるページがあり、
本当に徹底していて感心。
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コペンハーゲンSaxogade通りにある2つのオーガニック食料品店も
ベジタリアンの友人が紹介してくれたお店だ。
LØS MARKET(オーガニック食料品店)
このお店のコンセプトはズバリ無包装。
小麦粉などの粉物も包装されていないのには驚いた。
HPのコンセプトには企業としての志がしっかり明記されてる。
日本にはまだこういうタイプのお店は少ないけど
これから増えてきそうだし、近所にこんなお店があったら利用してみたい。
Naturli' Social Food Room.(オーガニック食料品店)
https://www.naturli-foods.dk/saxogade/
LOS MARKETとの斜め向かいにあるオーガニック食品店。
ベジタリアンの友人御用達のNaturliというブランドのお店。
友人はオーガニックオートミールを朝食の時によく飲んでいた。
彼は冷たい牛乳だとお腹が痛くなるから、オートミールを飲んでいるらしい。
味はうっすい豆乳みたいで、豆乳ほど豆臭さがない。
よしうめはこのお店で売っている飲み物、全て初めて目にした。
日本にはオートミール飲料ってまだないような・・。
どんな物でも手に入る、と思っていた日本でもない物があるなんて驚き。
このブランドの製品は
コペンハーゲンの百貨店(イルマとかイルムとか)の食料品売り場でも発見できた。
びっくりしたのが、HPのQ&Aページ。
かなり細かく商品の背景を説明している。
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大満喫のコペンハーゲン。
物価が高くてびっくりしたけど、建築はカッコいいし、自然は多いし、街はクリーンだし最高だった。
特に自転車であちこち巡ることができるコンパクトさも良かった。
初夏で寒すぎず、暑すぎず気候もちょうどよい。
デンマークに行って一番の収穫は、ヒュッゲという言葉を知れたことと、
環境に対しての考え方が消費行動に繋がっている友人の姿をみれたことだ。
また行きたいな、デンマーク。
続く。